バレーボールシューズ

進化するバレーボールシューズ

バレーボールシューズの進化は、バレーボールという競技の変革とともに歩み続けています。日本初のバレーボールシューズは1952年に誕生した「タイガー印のバレーボール靴」です。元々、ほとんど屋外でプレーされていた9人制バレーボールですが、1958年以降は6人制スタイルのバレーボールが主流となり、新たなシューズの開発が求められました。守備位置が変化しない9人制と違い、6人制バレーボールではローテーションのルールがあり、めまぐるしく守備位置が変化るし、屋外から屋内の競技となったことで、回転レシーブなどの激しいプレーも増えてきました。そんなバレーボールのプレーに最適なシューズの開発が研究されてきました。軽量化することで足への負担を軽減し、ジャンプ性能を高め、さらに着地時の衝撃の吸収、緩和性能のよいシューズの研究、開発が現在も続けられています。

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バレーボールシューズの選び方

ここ10年ぐらいの間にバレーボールシューズの仕様が変わってきました。変化のきっかけはバスケットシューズでした。1984年発売のミドルカットの”エアジョーダン”の大きな人気がバレーボールシューズにも影響し、それまでのローカットに変わってミドルカットが主流になったのです。足首のホールド性が高いミドルカットタイプは、プレー中の足首の捻挫を防ぐのに適していたのです。最初にバレーボールシューズを選ぶ時はプロ選手用のシューズを選ぶのではなく、ビギナー用のものを店員さんなどに相談してみましょう。ビギナー用シューズは手ごろな値段で、履きやすくて軽いものも多いです。また、ポジションによってもシューズは変わります。クッション性が高く、ジャンプして着地したあとの衝撃をやわらげてくれるシューズはアタッカー向きです。また、ベルトで締めるタイプのシューズは、より足にフィット感があり、ホールド性もアップします。一方、瞬時にボールの下に回りこみ、正確なトスが求められるセッターの場合は、軽量でより足にフィット感のあるタイプが向いています。コートの中を素足感覚で動き回れるシューズが最適です。

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バレボールーシューズの代表的なメーカー

バレーボールシューズのメーカーで、代表的なのはアシックス、ミズノです。アシックスのバレーボールシューズで代表的なのはローテシリーズです。一足のシューズにさまざまな機能と、快適な使用感を合わせ持っています。親指部分を斜めにカットして、スムーズに走る動作を行えるようデザインされ、足の故障を軽減するように作られています。価格もビギナー向けの5,000円前後から本格志向の1万5千円前後と多くの種類があります。
一方、ミズノは全日本女子バレーボールチームにユニフォームやシューズを提供しています。竹下佳江選手、菅山かおる選手、大山加奈選手、宝来眞紀子選手、杉山祥子選手などの有名選手が使用していることで、大変信頼があります。バレーボールシューズは、ローカット、ミドルカット、ハイカットを揃えた”ウエーブジャンプ”シリーズが種類も多く人気です。クロスフィットといって交差したふたつのベルトで締める為、よりフィット感があり、着脱が便利というメリットもあります。価格はビギナー用の5,000円台からプロ仕様の1万5,000円くらいまで幅広い品揃えです。

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